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梅沢 道男 議員
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1 職員へのハラスメント対策の実施について (1)ハラスメントへの防止措置が義務化されているが、インターネット上などに職員の氏名がさらされる等の事例に対し、市としてどのような対策を実施しているのか伺う。 (2)ハラスメントの防止対策には、その実態を把握することが極めて重要になる。市も実態把握に向けて、既に職員に対するアンケート調査を実施したようだが、どのような方法で実施し、その結果をどのように今後の対策に生かしていくのか伺う。 2 障がい者雇用の推進に向けた取組について (1)障がい者雇用の推進に向け、市内民間団体との連携とともに、企業に対する障がい者雇用の有用性の周知や当事者とのマッチングの機会の拡大等を進める必要があると思うが、考えを伺う。 (2)障がい者雇用の拡大は、福祉部門だけの取組では限界もある。市の雇用施策としても取組を強化すべきと思うが、考えを伺う。 |
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1 市職員及び病院事業職員に対するハラスメント対策の推進を (1)市では、ハラスメント防止指針に続き、令和5年に行政対象暴力対応マニュアルを作成するなど、カスタマーハラスメント対策を進めてきたが、市におけるカスハラの現状と対策について伺う。 (2)近年、病院職場におけるペイシェントハラスメントも大きな問題となり、県では新潟県病院局ペイシェントハラスメント対策指針を策定し対応を進めているが、市の病院事業におけるペイハラの現状と対策について伺う。 2 中学校運動部の地域移行に向けた取組状況と方針等について (1)令和8年度から中学校の休日の部活動を地域クラブへ移行する計画だが、指導方針の統一等も含め、民間スポーツ団体との調整の進捗状況について伺う。 (2)現在の部活動は、教員のボランティア的な取組で支えられている。地域移行により、民間スポーツ団体によるボランティア的な取組に移行するだけでは問題は解決しないと思うが、どのような対策を考えているのか。 (3)地域クラブへの移行後は、受益者負担が原則となるが、そのために生徒の運動の機会が奪われてしまうことがないように、どのような対策を考えているのか。 3 中学校体育館の建設には観客席つき体育館の検討を 今後の統廃合等に伴う中学校体育館の建設には、学校体育活動と地域クラブ活動、さらには誘致大会等が開催可能な観客席つきの総合体育館的な性格も兼ね備えた体育館の建設を検討すべきと思うが、考えを伺う。 |
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1 自民党の一部派閥による裏金問題に対する認識と今後の対応は (1)今回の裏金問題は、市民にも大きな政治不信を巻き起こし、県政や市政に与える影響も懸念される。市民の政治に対する期待や信頼の醸成のためにも、この問題に対する徹底究明と再発防止策の確立が求められると思うが、市長の認識を伺う。 (2)この問題は政治不信ばかりでなく、政治家による脱税ではないかとの指摘から、国民の納税意欲にも大きな影響を与えており、市政への影響が懸念される。この裏金問題が、市民の納税意欲に与える影響とその対策について、市長の認識を伺う。 (3)この状況を早く克服するためにも、市長として、県の市長会での意見書採択等に向けて、積極的に取り組むべきと考えるが、市長の認識を伺う。 2 会計年度任用職員制度に対する市長の認識は (1)会計年度任用職員制度の導入により、これまでの臨時、非常勤職員は、正職員と同様に正規の公務員として位置づけられたものと考えるが、市長の認識を伺う。 (2)総務省は、会計年度任用職員の給与の取扱いについて、改定の実施時期も含め、当該常勤職員の給与の改定に係る取扱いに準じて改定することを基本とすると指導している。現状の期末手当の支給率は、正職員と会計年度任用職員で差が生じているが、この考え方について伺う。 (3)南魚沼市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の附則により、当分の間、遡及適用を行わないこととなっているが、この附則制定に至った理由について伺う。 |
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1 教師を取り巻く環境整備に向けた取組について (1)学校現場では、働き方改革プランに基づいた月45時間以下の超過勤務時間を実現するため、様々な取組が進められているが、市の学校現場における超過勤務時間の現状について伺う。 (2)6月議会で一般質問を行い、スクールサポートスタッフについて、多忙化解消に有効な取組を積極的に共有し、活用を進めていくという回答があったが、いまだ十分な活用事例の共有化がされていないと聞く。学校ごとのスクールサポートスタッフの活用事例等の把握はどこまで進んでいるのか伺う。 (3)学校・教師が業務の適正化の一層の推進を図るため、学校・教師が担う業務に係る3分類が進められているが、市における進捗状況と対応策の実施状況について伺う。 2 原子力災害対策への取組について (1)柏崎刈羽原発の再稼働問題については、県の3つの検証も終わり、再稼働への判断に向け、具体的に動き出す段階となった。県は、再稼働については、立地自治体以外の自治体の意向を取りまとめ、意思表示を行うと述べているが、市はどのような判断に基づき、県へ意思表示を行おうと考えているのか伺う。 (2)市は平成25年に南魚沼市地域防災計画原子力災害対策編を作成し、その後平成27年、令和2年、令和4年に修正を行っているが、この計画の住民への周知や今後の防災訓練等の実施計画について伺う。 |
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1 マイナ保険証の導入に向けた不安の解消を マイナ保険証の導入に伴い、これまでの健康保険証は、2024年秋に廃止される予定となっている。しかし、相次ぐひもづけミス等の発生により、国民からは強い不安の声が上がっている。また、全国市区町村アンケートでも、健康保険証廃止の延期を求める市区町村が4割を超える結果となった。 このマイナ保険証の導入に対する市の認識と市民の不安解消に向けた取組について伺う。 2 会計年度任用職員への勤勉手当支給に向けた進捗状況について (1)会計年度任用職員は、地方自治体における行政サービス確保の観点からも、なくてはならない重要な存在となっていると思うが、これについての市長の認識を伺う。 (2)地方自治法の改正により、令和6年度から会計年度任用職員への勤勉手当の支給が可能となり、国も、令和5年6月9日付の公務員部長通知で、会計年度任用職員に対する勤勉手当の支給に当たっては、改正法の施行に遺漏のないよう必要な対応を図ることとしているが、法改正に対する市の対応方針及び準備の進捗状況について伺う。 |
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1 教師の多忙化解消と職場環境改善の取組について (1)文部科学省の教員勤務実態調査によれば、超過勤務が月45時間を超える教諭が小学校で64.5%、中学校では77.1%となっており、過労死ラインを超える教諭も多く報告されている。当市の実態について伺う。 (2)教師の多忙化解消に向け、全国的にも進んでいる給食費の公会計化、登下校の見守り対応の移行、業務終了後の電話対応の自動音声化等の導入に向けた考えを伺う。 (3)スクールサポートスタッフの業務について、各校の事例等を共有し、業務内容の具体化や効率化を図るべきではないか。 (4)通知表の所見等の簡略化など、書類作成の効率化に向けた取組状況や今後の考えについて伺う。 2 不適切保育の現状と防止対策について (1)こども家庭庁の実態調査により、不適切な保育が全国で914件確認された。本県でも8件確認されたが、当市における不適切保育の把握状況について伺う。 (2)国の保育士配置基準は、現在、1歳児は園児6人に1人の配置となっているが、個人差が極めて大きい1歳児の保育士配置基準としてはあまりにも無理がある。市内においても、私立保育園では、県の補助もあり既に3対1の体制が基本となっている。国もこの部分の見直しに着手しているようだが、当市の今後の対応について伺う。 (3)保育士の業務負担の軽減に向け、保育補助者の導入、書類の様式や記載方法の効率化、登降園管理システム・午睡チェックセンサー等の導入によるICT化の推進などに向けた考えを伺う。 |
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1 市斎場での新型コロナウイルス感染者の葬儀の対応は 国内初の新型コロナウイルス感染症の発生から3年近くが経過したが、いまだ収束せず、市内でも感染者の死亡事例が発生している。ご遺族のご意志をできる限り尊重し、適切な感染対策を行いながら、最期に相応しい尊厳ある葬祭が営まれるよう、最大限の配慮をする必要があると思う。 市斎場及び市内葬祭業者の対応は、令和2年7月に国が定めた、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、運搬、葬儀、火葬等に関するガイドラインの基準を越えた過剰な対応により、ご遺族に過大な負担を強いる結果となっているとの話がある。新型コロナウイルス感染者が亡くなられた場合の処置、運搬、葬儀、火葬等の状況はどのようになっているのか。 2 子育て支援の充実をさらに進める必要があるのではないか 市においても、人口減少が予想以上の速さで進み、深刻な状況となっている。市が目指す若者が帰って来られる、住み続けられる南魚沼市の実現のためには、これまで以上に子育て環境の充実に向けた取組が必要と思われるが、市長の考えを伺う。 (1)中学生以下のインフルエンザ予防接種に対する助成制度の確立を急ぐ必要があるのではないか。 (2)学童保育の対象者の拡大や保育料及び保育料の減免措置等の見直しを進める必要があるのではないか。 (3)保育園の保育料の軽減措置や保育士の配置基準(3歳児と1歳児)の見直しに向けた検討が必要ではないか。 |
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1 職場実態に合わせた定員管理計画の見直しについて 現在継続中の新型コロナワクチンの4回目接種は、高齢者が主な対象となっているが、同一世帯や夫婦の接種日や接種場所がバラバラとなるなど、多くの苦情が寄せられている。現場では、これらにも配慮しながら取り組んでいるようだが、思うように進まないのが現状のようだ。コロナ対策は、緊急対応や臨時的対応では限界が来ているのではないか。 行政職場全体を見ても、合併後の定員管理計画に基づく職員削減の推進により、現場では、行政対応への限界感も見られるようだ。職員の健康管理も含め、人員の配置計画を見直す必要があると思うが、考えを伺う。 2 健診施設等の移転については、慎重な検討が必要ではないか 健診施設等の移転については、8月22日の医療のまちづくりプロジェクトチーム会議において、建物の概要や施設の機能、想定事業費等が示されたが、議会の担当委員会である社会厚生委員会には、これらの詳細説明や計画の細部が示されておらず、十分な議論がなされたとは言い難い状況にある。加えて、人口減少の進行が極めて深刻な状況にある中、将来にわたる行政経費の縮減は、市にとっても喫緊の課題となっている。 今後、ゆきぐに大和病院の移転新築等の計画も控えている中、このような大規模事業の推進に当たっては、長期的視点に立ち住民サービスの継続性の担保や他の事業への影響等について、これまで以上に慎重な検討が必要と思うが、考えを伺う。 |
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1 コミュニティ・スクールの導入に向けた取組について コミュニティ・スクールの導入が、平成29年の法改正により努力義務となり、現在では新潟県内の公立の全小・中・特別支援学校のおよそ半数で既に導入されている。 市でも石打小学校をモデル校として、実施に向けた取組が進められているが、新たな組織体制の整備や、これまでになかった地域との関係づくりなど、多くの難しい取組も必要となることから、学校現場へのサポート体制の整備が重要になる。 (1)モデル校での取組状況やコミュニティ・スクールの導入に向けた課題等について伺う。 (2)コミュニティ・スクールの導入には、教職員の多忙化解消も含め、教育委員会が中心となった指導体制の充実が重要だと思うが、考えを伺う。 2 会計年度任用職員制度見直しの必要性について 令和2年度の会計年度任用職員制度の導入に当たって、国は事務処理マニュアル等も示しながら、適正な導入に向けた指導を行ってきた。 この制度も、今年で施行から3年目を迎えるが、国の指導や県内自治体の導入状況等も考慮しながら、再検討することも必要ではないか。 (1)給与については職務給の原則や均衡の原則等にのっとり決定されるものと思う。市の会計年度任用職員の期末手当の支給率は年間1.0月であり、魚沼地域のみならず、県内でも最低水準となっているが、再検討は。 (2)会計年度任用職員は、そのほとんどがパートタイム職員となっているが、相当な合理的理由について、再検討は。 |
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1 地方公務員の定年引上げの実施に向けたスケジュールについて 公務職場における定年の段階的な引上げに向けた法整備が進められ、地方自治体においても令和5年度から段階的な導入が行われることとなっている。 この制度改革は、市職員の雇用環境や賃金の在り方に直結する内容であり、十分な準備期間が必要であると考えるが、市の今後の導入スケジュール等について伺う。 2 労働安全衛生法に係る命綱固定アンカー等の設置について 労働安全衛生法に定められた高所作業時の安全措置義務への対応が、今年の1月2日から完全施行となり、墜落制止用器具の着用が義務づけられた。 市では、これに先立ち今年度から命綱固定アンカー等の設置補助事業を立ち上げたが、設置はなかなか進まない状況にある。 (1)市有施設における命綱固定アンカー等の設置状況と今後の整備計画について伺う。 (2)命綱固定アンカー等の設置に対する補助事業の今年度の実績と今後の推進計画について伺う。 (3)高齢者及び要配慮世帯住宅除雪援助事業の近年の利用状況とそのうち命綱固定アンカー等の設置済件数について伺う。 (4)命綱固定アンカー等の普及に向けた取組について伺う。 |
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1 GIGAスクール構想の実現に向けた計画的なICT環境の整備を (1)ICT環境の整備を円滑に進めるためには、ICT専属の指導主事の配置が必須と考えるが、今後の体制整備の方針について伺う。 (2)ICT教育の推進には、1人1台端末の整備だけでなく、各教室への電子黒板の配置が必須となるが、今後の導入計画等について伺う。 (3)新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の世界的な拡大を受け、日本は全ての国を対象に、当面の間、新規入国を原則停止すると表明した。今後の感染拡大が懸念される中、端末の持ち帰り可能な体制の整備を急ぐ必要があるが、今後の計画について伺う。 2 「医療のまちづくり」に関する基本的方針の策定経過について 当市における「医療のまちづくり」は、令和2年9月29日の医療のまちづくり検討委員会の提言を基に進められ、令和3年5月19日に基本的方針が示されたが、以下について伺う。 (1)医療のまちづくり検討委員会の提言では「数十億円かかるゆきぐに大和病院の増床新築は現実的ではない」としているが、基本的方針では「移転改修」となっている。どのような議論と検討によってこのような基本的方針となったのか伺う。 (2)医療のまちづくり検討委員会の提言では「介護医療院も必要な施設だが、市民の介護保険料や自己負担を考えたとき、ほかの選択肢も考えるべき」としているが、基本的方針では、大和病院について「将来介護病床に転換できるようにゆったりしたスペースを確保することが必要」となっている。どのような議論と検討によってこのような基本的方針となったのか伺う。 |
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1 子育て環境の整備に向けた保育体制の充実について 南魚沼市では、人口減少対策も含め、重要施策の1つとして「子育て世代への支援の充実」に取り組んでいるところである。 しかし、子育て支援で重要な位置を占める保育体制について、私立保育園と市立保育園で、3歳児及び1歳児の保育士の配置基準に乖離があるが、早急に改善すべきではないか。 2 医療のまちづくりには、丁寧な議論と市民の理解が必要ではないか (1)医療のまちづくり検討委員会の提言を受けての基本的方針の作成に当たっては、議会や市民代表等による徹底した議論が必要であったと思うが、現状の進め方はあまりに拙速ではないか。 (2)ゆきぐに大和病院を、将来的に廃止しなければならない具体的な根拠は何か。 (3)指定管理者制度の導入等、結論ありきの議論となっているのではないか。 |
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1 介護人材確保緊急支援事業の障がい者施設への対象拡大について 南魚沼市では、介護人材確保緊急支援事業として、介護職員初任者研修支援や新規・移住定住就職支援金支給事業、カムバック支援金支給事業、ケアマネスタートお祝い金支給事業等を実施しているが、これらの対象を障がい者施設にも拡充すべきではないか。 2 新生児聴覚検査費等の助成について (1)新生児聴覚検査については、厚生労働省より「全ての新生児の検査の実施」が指導されているところだが、当市においても検査費用の助成制度創設が必要ではないか。 (2)当市では、聴覚障がい者の補聴器を固定するイヤーモールドに対する助成制度はあるものの、人工内耳用のイヤーモールドは助成対象となっていない。人工内耳用のイヤーモールドも助成対象とすべきと思うが、考えを伺う。 3 柏崎・刈羽原発再稼働に対する取組について (1)市長が新潟日報のアンケートに答えたように、柏崎・刈羽原発の再稼働には県と全市町村の事前同意が必要と思うが、実現に向けた取組についての考えを伺う。 (2)原発における不適切事案の情報公開の実現について 当市との安全協定第2条に係る通報連絡が、核セキュリティーに関する事項との理由により、通報連絡が行われない事案が発生している。市民の安心のためにも迅速な情報公開が必要と思うが、実現に向けた取組についての考えを伺う。 |
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1 雪下ろし時の命綱固定器具設置補助金制度の創設を 南魚沼市においても、今冬の雪下ろしなどの除雪作業に係る事故の発生状況を鑑みると、県が令和3年度予算に計上した命綱固定器具の設置補助金に連動した、補助制度の創設が喫緊の課題と考えるが、市長の考えを伺う。 2 医療機関の連携と医療情報の共有化に向けた「うおぬま・米ねっと」の推進方針について 南魚沼市がその中心となり推進してきた「うおぬま・米ねっと」のこれまでの成果と、今後の介護情報の共有も含めた「うおぬま・米ねっと」に対する南魚沼市の推進方針について伺う。 3 教師の多忙化解消に向けた取組の推進について (1)学校現場の働き方改革の実現に向けた、国の「公立学校の教師の勤務時間の上限に関するガイドライン」に基づいた「公立学校の教師の勤務時間の上限に関する方針」の早期の策定と共に、これに実効性を持たせるためにも「南魚沼市立学校管理運営に関する規則」に勤務時間上限規定を追加する改正を急ぐべきと考えるが、教育委員会の考えを伺う。 (2)学校現場の多忙化解消に向け配置されたスクールサポートスタッフについて、国は令和3年度も配置拡充の方針を打ち出したが、補助率等の変更も予定され、自治体の負担増も予想される。しかし、コロナ禍での対応も含め、学校現場では配置の継続が必須の状況である。このスクールサポートスタッフの令和3年度配置に向けた教育委員会の方針について伺う。 |
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1 地方自治法第179条第1項の規定に基づく専決処分に対する認識について 9月議会における第25号報告の質疑において、地方自治法に定める専決処分の扱いについて厳しい指摘があった。 しかし、12月議会においても給与条例の改正等の専決処分の報告があったが、改めてこれらの専決処分に対する市長の認識について伺う。 2 新ごみ処理施設建設の進捗状況と統一処理に向けた取組について (1)新ごみ処理施設建設に向けた進捗状況と二市一町の確認事項について 2月に白紙撤回となった新ごみ処理施設の建設計画のその後の進捗状況と、二市一町における確認事項の追加や変更等があれば伺う。 (2)ごみ減量化に向けた取組と二市一町における連携について 巨額な投資が必要となる新ごみ処理施設建設は、環境への負荷の低減と処理施設の規模縮小に向けたごみの減量化が必須となるが、二市一町の取組状況と今後の計画について伺う。 |
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1 子どもから若者まで途切れのない支援体制の継続にどう取り組むのか これまで南魚沼市では、子ども・若者育成支援センターにおいて、いじめ、不登校からひきこもり、ニートへの負の連鎖を断ち切るため、子どもから若者まで途切れのない支援体制の構築を目指し、子ども支援、若者支援、家庭教育支援を三本の矢と位置づけ、取組を進めてきた。 しかし、令和2年度からは、三本の矢のうちの一つである家庭教育支援が社会教育課の所管となった。この組織替えの持つ意味と、途切れのない支援体制の継続に今後どのように取り組むのか伺う。 2 医療のまちづくり検討委員会のあり方と今後の進め方について (1)市では、持続可能な医療と介護・福祉の連携によるまちづくりに向け、医療のまちづくり検討委員会を設置し、議論を進めている。第1回検討委員会を3月1日に開催し、9月29日の第6回検討委員会で提言をいただく予定だが、その後の進め方についての手法やスケジュール等について伺う。 (2)第5回までの資料を見ると、市民病院のドクターや職員の間から、多くの不安や不満の声が聞かれるようだが、医療や介護、福祉の現場、さらにはサービスを受ける立場の市民の声の反映が不足しているのではないか。 (3)この検討委員会は、コロナ禍のため第1回を除いて、一般公開での開催が困難となっており、議論経過等の情報公開が不十分な状況となっている。十分な情報公開を担保するため、音声データの公開を行う考えはないか伺う。 |
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1 新ごみ処理施設建設に向けた今後の方針と進捗状況について 新ごみ処理施設建設については、平成24年7月のごみ処理施設広域化検討会に端を発し、建設予定地の一般公募や国際大学用地内の建設計画等の検討を進めてきたが、2月20日の議会全員協議会で「計画は白紙に戻し、改めて検討する」ことが表明された。 この間、焼却施設の老朽化も進み、一時も早い施設建設が望まれるが、今後の新ごみ処理施設の建設に向けた手法や建設スケジュール等の検討状況について伺う。 2 緊急事態に対応した予算の組み替えについて 全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染も、ようやく全国的に緊急事態宣言が解除となったものの、出口戦略は未だ見えず、当市も今議会で第2弾となる「経済支援対策」を決定する運びとなっている。 しかし、今後の感染状況や経済状況に注視しながら、さらなる対策や支援の必要性も高まっており、そのための財源確保も喫緊の課題となっている。そこで伺う。 (1)東京オリンピックの延期を受けて、雪資源活用事業費を皆減とし、今後の対策に備えるべきと考えるが、市長の認識を伺う。 (2)銭淵公園整備事業費については、1年先送りとし、補助事業による事業実施を検討すべきと考えるが、市長の認識を伺う。 |
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1 南魚沼市における働き方改革の取り組みと成果について 働き方改革関連法が昨年の4月1日から順次施行されたが、この1年の南魚沼市における働き方改革の取り組みと成果、そして今後の課題について伺う。 2 新学習指導要領への対応に向けた教育改革の取り組みについて (1)GIGAスクール構想に対する認識と今後の推進計画について 国は、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びや創造性を育む学びに寄与し、特別な支援が必要な子どもたちの可能性も大きく広げるとして、12月13日に閣議決定した令和元年度補正予算案に「GIGAスクール構想」を盛り込んだ。このGIGAスクール構想に対する認識と今後の推進計画について伺う。 (2)小学校における教科担任制の導入に対する認識と今後の取り組み方針について 小学校における教科担任制の導入に取り組み、児童の見守りの強化や教師の授業準備の充実等に成果を上げている事例も見受けられるが、南魚沼市の小学校における教科担任制の導入に対する認識と今後の取り組み方針について伺う。 3 新ごみ処理施設整備に対する今後の取り組み方針について 新ごみ処理施設の整備については、今後とも2市1町による広域プロジェクトとして進めていくということだが、事業推進に当たり、現時点での2市1町の合意事項及び確認事項等について伺う。 |
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