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- 南魚みらいクラブ
黒滝 松男 議員
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1 地下水採取に関する条例について 平成29年10月、市民生活にとって必要不可欠な地下水が、限りある貴重な資源であることの認識を有し、その保護と節約に努めるとともに、地下水の適正な利用を促進し、その採取に関し必要な規制を設けることにより地盤沈下の抑制を図り、もって生活環境の保全に資することを目的に、条例の全部改正がされた。 これにより重点区域でも井戸掘削が可能になった。許可水量や揚水機の吐出口径の厳格化、ストレーナーの60メートル以深、降雪検知器等の設置により、地盤沈下は抑えられている。 条例改正後、4年経過する中で様々な問題点が指摘されており、市民からの苦情も寄せられている中、以下について市長の考えを伺う。 (1)消雪水量不足に対応すべく、許可水量及び揚水機の吐出口径の見直しを。 (2)老朽化している既設井戸改修には特別な配慮が必要では。 (3)重点区域内の事業所用井戸は既設本数を認める必要があるのでは。 (4)節水対策としての降雪検知器に係る補助金の継続が必要では。 2 ヤングケアラーの実態と対応について 家族やきょうだいの世話を担う18歳以下の子供「ヤングケアラー」の実態について、国が今年4月に全国規模の調査結果を公表した。「世話をしている家族がいる」と回答した中学生が5.7%、高校生が4.1%いることが判明した。 県内でも中学2年生と高校2年生を対象に9月調査開始と報道されているが、当市の実態を把握しているのか、またその対応について市長に伺う。 |
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市長選挙の総括と今後の市政運営について 11月15日に投開票された市長選挙で現職の林市長が2万2,534票を獲得し、新人候補に1万5千票以上の大差で再選した。 告示後に南魚沼警察署で新型コロナウイルスの集団感染が確認され、選挙戦4日目以降は街頭演説を取りやめ、市役所で感染防止対策の陣頭指揮を執った。「市民に直接訴えることができず、苦しい選挙だった」と振り返っている。 そこで以下の2点について伺う。 (1)今回の市長選挙の総括として、告示前の政治活動としての街宣車、多数の立て看板設置等について伺う。 (2)新型コロナウイルス対策と「若者が帰ってこられる、住み続けられるふるさと南魚沼」等の6点の重点施策がある。 今後の具体的な市政運営について伺う。 |
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