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- 日本共産党議員団
岡村 雅夫 議員
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傾斜した市民病院玄関ポーチ庇の調査結果について 私は、3月議会の一般質問で、キャノピー倒壊について原因究明を求めていた。今議会で、調査結果が報告された。 (1)私は「倒壊」と表現しているが、「傾斜」としている理由を伺う。 (2)調査業務の委託先の選定理由、委託内容、委託日、委託期間、委託費を伺う。 (3)調査結果は、設計等は適切であるが、経験のない降雪で融雪機能が低下したためバランスが崩れたことが原因とされた。 ①倒壊しないことが大前提で、主要構造部材について考察されたかを伺う。 ②降雪状況、雪質等調査をし、積雪1.5m・単位荷重30N/㎡/cmでの設計は適切であったと考察されたのか伺う。 ③異常降雪による融雪設備の機能低下が原因としているが、どう調査をされての結論か伺う。 (4)再建するための設計業務委託を7月下旬に発注、再建に係る補正予算も提案された。破損した玄関の雁木部分についても、6月下旬に修繕工事を発注された。 ①この調査結果の原因で、共済金は下りるか伺う。 ②調査結果提出前の7月下旬に設計業務委託がされているが、原因を踏まえた再建計画を伺う。 ③総損害額と責任の所在が明確になっていないと感じるが所見を伺う。 |
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新ごみ処理施設整備について 所信表明に新ごみ処理施設整備については、1日も早い建設地の選定を鋭意進めていく。施設の整備内容等は、二市一町で協議してきた内容を基本として、新たな施設規模や方針に沿った内容となるよう、湯沢町と協議を進めていくとある。 一連の経過の総括がされ、昨今の社会情勢等から、ごみ政策の新たな方針が立てられ、進められると考える。 (1)2008年に高効率ごみ発電施設建設を、交付金のかさ上げによって誘導する施策を導入して以降、日本のごみ総排出量は、減少率が鈍化している。 ①4月22日の社会厚生委員会で、湯沢町との一市一町の取組となったために、焼却炉の必要処理能力の変更が示された。新たな方針に沿った、目標値を定めたごみ減量化策を伺う。 ②事業系ごみは、焼却ごみの4割で、焼却炉規模に大きな影響を及ぼす。人口減少等で家庭系ごみは少しずつ減少していくが、事業系は変化がなく、ほぼ横ばいとしている。焼却ごみ減量に向け、積極的な政策展開が必要と考えるが、所見を伺う。 ③焼却優先から3Rを主体としたごみ政策で、焼却炉規模は限りなく縮小すべきと考えるが、所見を伺う。 ④今後のスケジュールを伺う。 (2)2050年温室効果ガス排出量実質ゼロ、廃プラスチックの海洋汚染問題等で、ごみ政策の転換が必要と考えるが、所見を伺う。 |
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南魚沼市民病院玄関ポーチ倒壊について 1月11日、最も安全でなければならない市民病院の玄関先で、あってはならないことが起きた。玄関ポーチのキャノピーが、除雪作業を開始した20分後に倒壊し、雁木に寄りかかった。私は1月14日に、現場に遭遇し、夕方から解体作業を開始すると伺った。翌日の午前10時からの、市長との懇談の冒頭で、「大変なことが起きた」と指摘した。 建設してわずか3年1か月余りでの倒壊だ。建設総工事費は、5,779万800円だった。今議会には、補正予算に解体費800万円、新年度当初予算では、収入に建物損害共済金5,000万円、支出に災害損失6,000万円が盛られている。 事故が起きて、損害保険金が出て、再建されて良しとする問題ではないと考える。原因を究明し、今後の教訓とするべきだ。 (1)事故発生直後の午後1時30分に報告を受けて、順次指示をされたと思うが、時系列で指示内容を伺う。 (2)原因は何と考え、原因究明をどう進めるのか伺う。 (3)設計、施工、発注者、使用管理者等の責任が問われる事故と考えるが、所見を伺う。 (4)再建するに当たっての方針を伺う。 |
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