ナビゲーションを読み飛ばす

南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和7年6月定例会 6月9日 本会議 一般質問
  • 日本共産党議員団  川辺 きのい 議員
1 高齢者の日常生活を支える施策について
(1)介護人材確保緊急5か年事業は最終年度である。新たな支援事業の立ち上げについて見解を伺う。
①介護人材の確保は深刻な状況が続いている。働いてみよう、働き続けられると思う人が増えるためには、新たな支援事業をメニューの点でも予算規模の点でもより充実すべきではないか。
②その際、介護事業所はもちろん、事業所で働く人たちの要望や悩みを把握し、新たな支援事業に生かすべきではないか。
③訪問介護の需要はますます高まるものと考えるが、訪問介護事業所の倒産や閉鎖、あるいは事業縮小せざるを得ない事態が全国で起きている。訪問介護事業所への財政支援が急務となっているが、認識は。
④根本的な解決は介護報酬の引き上げである。介護報酬改定を待たずに、緊急の改善を国に求めてもらいたいが、いかがか。
(2)「国民年金で入れる介護施設を」の願いに応える施策について
2 住民が豊かな人生を送るための移動手段の確保について
(1)新たに南魚沼市地域公共交通計画が策定された。現状や課題などがよく分析され、それに基づいた将来像、基本方針、基本目標と目標を達成するための事業が提起されている。中でも、市民や利用者のアンケート調査の結果に注目し、要望に応えることが最も大切ではないか。
(2)市の事業として、重点的に具体化すべき課題は、市民バスの利便性の向上と予約型乗合タクシーの導入ではないか。
(3)鉄道や路線バスなど、既存の公共交通の減便や冬の運休の影響は深刻であるが、どう対策をとるのか。