１　安心して暮らせる高齢者の福祉向上に介護人材確保支援策を
（１）介護職員の処遇改善へ、当市の現状と課題は。
（２）介護保険料の抑制に向け、予防と重度化させない工夫への取組は。
（３）介護支援専門員（ケアマネジャー）などの確保や負担軽減は喫緊の課題と考える。
　　法定研修の負担軽減へ、介護職員の処遇改善とともに業務・資格更新研修への受講料の費用負担支援を求めるが。
（４）介護人材不足を解消するため、市独自のヘルパー認定制度の創設を求めるが。
（５）介護ボランティア制度拡充に向け、買い物支援など生活援助体制の拡充を求めるが。
２　長引く物価高や今冬の大雪対策へ市の独自支援策を
　物価高対策では、全国の自治体が地域の実情に応じたきめ細やかな施策を講じられるよう国の重点支援交付金を積み増している。今冬は、連続寒波の大雪で、生活現場への影響が深刻である。市民は日々闘っている中で、市独自の支援策の後押しが必要ではないか。中間層を加えた支援策を伺う。
３　空き家の放置を未然に防ぐための支援策強化を
　今冬の大雪では、市内各地で空き家の屋根雪は目を覆うばかりである。空き家の放置を未然に防ぐためのさらなる施策と、空き家除去後の税制面での後押し制度が必要と考えるが。
　また、終活のためのエンディングノートを作成し、配布が必要と考えるが。