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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和6年9月定例会 9月9日 本会議 一般質問
  • 日本共産党議員団  川辺 きのい 議員
1 すべての住民が必要な医療を受けられる施策を市長は、ゆきぐに大和病院が診療所となっても、これまで以上の医療を提供できると説明してきたが、診療所化を前に改めて以下の3点について伺う。
(1)診療所になっても外来機能は変わらないという説明だったが、すでに前より対応が悪くなったという声がある。診療所になって改善するのか。
(2)入院機能が市民病院に移ることにより、必然的に外来受診も市民病院になるという患者もいる。そうした患者本人の通院や入院患者の家族などの来院、併せて、健診施設移転に伴う大和地域の利便性を保障する移動手段の確保対策について伺う。
(3)市民病院での増床の展望について伺う。
2 高齢者の生きるを支え続ける介護保険制度について
(1)介護保険料は発足当時の倍以上になった。比して年金は上がらず実質年金は下がり続けている。年金だけでは生活することもままならない中で、介護が必要になってもサービス利用を制限する状況が生まれているのではないか。
①事業費の半分を保険料で賄う現行の仕組みでは、介護利用者が増えれば保険料が上がり続けることになる。こうした制度について市長の見解を伺う。
②少ない年金でも、必要な介護サービスを利用しながら自立 した生活を送れるよう、利用料の軽減・減免などを市として措置することはできないか。
(2)事業所の撤退や介護人材不足は介護難民の増加につながる。防止のための抜本的な対策について伺う。