ナビゲーションを読み飛ばす

南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和6年3月定例会 3月13日 本会議 一般質問
  • 南魚みらいクラブ  桑原 圭美 議員
小学生のネット依存と学力の相関性について
 スマホの利用が低年齢化し、GIGAスクール構想によって小中学生に一人一台の情報端末が配布されるなど、子供たちがインターネットを利用する機会が増加している。
 ネット環境の整備が進み、学習利用だけではなく、ゲームや動画に触れる時間が格段に延び、家庭での生活環境に影響を与えるまでになった。
 約3年続いたコロナ禍は、ネットリテラシーやネット依存を危惧しなければならない状況を生み出している。
 市の小学生のネット使用時間は県内でも高い水準になっており、学習面への影響を看過できなくなっている。
 小学生のネット使用に関し、伸ばせる部分と規制しなければならない部分を明確にして、対策を取るべきである。
(1)小学生のネット依存を市の教育現場の大きな問題の一つだと考えているか。
(2)小学生のネット使用時間と学力の相関性はあると認識しているか。
(3)ゲーム障害という定義があるが、当てはまる児童がどの程度いるか。
(4)ゲーム障害を含めたネット依存の子供は、どのような状況に陥っているか。
(5)ネットの長時間使用の規制を家庭に任せていても、現実的に難しい。子供たちを守るために、市で強制力のある条例を制定するべきではないか。