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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和6年3月定例会 3月12日 本会議 一般質問
  • 市民クラブ  田中 せつ子 議員
1 コロナ禍後の観光振興の推進について
 新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、国内の観光地ではにぎわいを取り戻し始めた。令和5年、一般社団法人南魚沼市観光協会が地域DMOに登録され、観光地経営の視点に立った持続可能な観光地域づくりを推進するとある。このDMOが核となり、調整機能を発揮し、観光入込み客数等の目標値を達成することが重要と考える。
(1)登録DMOになったことで、市との連携や各地域の観光協会の組織体制等の強化はあるか。
(2)外国人の延べ宿泊者数の令和6年度目標値3万人を達成するために、具体的に何をどう取り組むのか。
(3)広域観光連携事業で、通年のコンテンツ・ツーリズムの推進にも取り組むのか。
2 災害に強い安全と安心のまちづくりについて
 能登半島地震では、当市でも震度5強の強い揺れに襲われ建物被害があった。火災や土砂崩れ、大雪や原発事故等の大規模な複合災害に備えることが重要だ。
(1)消防団が統合した地域で道路寸断が起きたときは、消火活動が遅れる可能性がある。手引きポンプを地域の実情に合わせて配置するべきではないか。
(2)避難所運営では、女性や妊産婦、乳幼児等への配慮が必要だ。備蓄物資の種類や配布方法等は多様な視点で備えているか。
(3)原発事故が起きた場合の屋内退避の実効性や避難ルート確保には疑問の声があるが、原子力災害対策編の見直しを考えているか。