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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年9月定例会 9月13日 本会議 一般質問
  • 無所属  黒岩 揺光 議員
1 水道料金1,000円値下げの公約を来年までに実現できるか
 林市長は水道料金1,000円値下げを公約にして市長に当選したが、この7年間、公約を放置し続けている。公約を実現するどころか、水道料金の福祉減免制度を廃止し、一番生活に困っている人たちが支払う額は1,000円以上上がった。制度の存続を求め、700人以上の市民が署名をしたが、いまだに返答はない。そこで2点伺う。
(1)基金は過去最高にたまっているのだから、来年、市長の任期が切れるまでに「公約を実現する」と、ここで明言すべきではないか。
(2)明言できないなら、私が市長の代わりに公約を実現するために、来年の市長選に出馬しようと思うが、市長も新たな公約を掲げて出馬し、民意を問うべきではないか。
2 なぜ水質の安全確認ができない水道水を市民に供給したのか
 令和5年6月5日に畔地浄水場で水質検査用の魚9匹が死んだ際の市の対応について、林市長は「オペレートとしてはこれ以上のものはできなかった」と議場で説明したが、私はオペレートとしては最低のものだったと思う。市は外部機関の検査結果が出る前の6月6日午前11時35分、水道水の供給を再開したが、私が市長だったら、検査結果が出るのを待っただろう。供給を再開しなければ一部地域で断水になる恐れがあったという説明だが、市民の健康被害が出るリスクを考えれば、検査結果を待ってから供給を再開すべきではなかったか。