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- 令和5年6月定例会 6月13日 本会議 一般質問
- 市民クラブ 梅沢 道男 議員
1 教師の多忙化解消と職場環境改善の取組について
(1)文部科学省の教員勤務実態調査によれば、超過勤務が月45時間を超える教諭が小学校で64.5%、中学校では77.1%となっており、過労死ラインを超える教諭も多く報告されている。当市の実態について伺う。
(2)教師の多忙化解消に向け、全国的にも進んでいる給食費の公会計化、登下校の見守り対応の移行、業務終了後の電話対応の自動音声化等の導入に向けた考えを伺う。
(3)スクールサポートスタッフの業務について、各校の事例等を共有し、業務内容の具体化や効率化を図るべきではないか。
(4)通知表の所見等の簡略化など、書類作成の効率化に向けた取組状況や今後の考えについて伺う。
2 不適切保育の現状と防止対策について
(1)こども家庭庁の実態調査により、不適切な保育が全国で914件確認された。本県でも8件確認されたが、当市における不適切保育の把握状況について伺う。
(2)国の保育士配置基準は、現在、1歳児は園児6人に1人の配置となっているが、個人差が極めて大きい1歳児の保育士配置基準としてはあまりにも無理がある。市内においても、私立保育園では、県の補助もあり既に3対1の体制が基本となっている。国もこの部分の見直しに着手しているようだが、当市の今後の対応について伺う。
(3)保育士の業務負担の軽減に向け、保育補助者の導入、書類の様式や記載方法の効率化、登降園管理システム・午睡チェックセンサー等の導入によるICT化の推進などに向けた考えを伺う。
(1)文部科学省の教員勤務実態調査によれば、超過勤務が月45時間を超える教諭が小学校で64.5%、中学校では77.1%となっており、過労死ラインを超える教諭も多く報告されている。当市の実態について伺う。
(2)教師の多忙化解消に向け、全国的にも進んでいる給食費の公会計化、登下校の見守り対応の移行、業務終了後の電話対応の自動音声化等の導入に向けた考えを伺う。
(3)スクールサポートスタッフの業務について、各校の事例等を共有し、業務内容の具体化や効率化を図るべきではないか。
(4)通知表の所見等の簡略化など、書類作成の効率化に向けた取組状況や今後の考えについて伺う。
2 不適切保育の現状と防止対策について
(1)こども家庭庁の実態調査により、不適切な保育が全国で914件確認された。本県でも8件確認されたが、当市における不適切保育の把握状況について伺う。
(2)国の保育士配置基準は、現在、1歳児は園児6人に1人の配置となっているが、個人差が極めて大きい1歳児の保育士配置基準としてはあまりにも無理がある。市内においても、私立保育園では、県の補助もあり既に3対1の体制が基本となっている。国もこの部分の見直しに着手しているようだが、当市の今後の対応について伺う。
(3)保育士の業務負担の軽減に向け、保育補助者の導入、書類の様式や記載方法の効率化、登降園管理システム・午睡チェックセンサー等の導入によるICT化の推進などに向けた考えを伺う。