録画配信
※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和4年6月定例会 6月13日 本会議 一般質問
- 南魚みらいクラブ 桑原 圭美 議員
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SDGsに基づく子どもの貧困解消と教育について
子どもの貧困という言葉を聞くようになって久しいが、コロナ禍でさらに深刻さが増している。貧困の実態は見えにくい。だからこそ、一番身近である市が真剣に貧困の解消に取り組むべきである。国や県も、ヤングケアラーの実態把握と問題解決に向けて、ようやく動き出してきた。ヤングケアラーは、家族の世話をするということに子どもも家族も違和感を覚えず、学校も把握が難しい。家族のケアはとてもよいことであるが、大事な成長過程に必要な勉強や部活動に励む機会が失われるということは、非常に残念なことである。
国内の各地域で実施されている子どもたちへの支援に対する批判は常に存在する。日本人の美徳なのか、子どもの面倒は親がするものという根強い概念がある。
しかし、何らかの理由で起こる親の経済的な問題は子どもに責任はないと私は思う。本来は国の政策として取り組むべき課題であるが、子どもが親の貧困の影響を受けず、国民の権利として、しっかりと教育を受けられるように支援をするべきと考え、以下の質問をする。
(1)当市の子どもの貧困の実態を把握しているか。
(2)当市のヤングケアラーの実態について把握しているか。
(3)親の貧困の解消に対する支援について、市の施策はあるか。
(4)質の高い教育の確保をどのように進めるか。
子どもの貧困という言葉を聞くようになって久しいが、コロナ禍でさらに深刻さが増している。貧困の実態は見えにくい。だからこそ、一番身近である市が真剣に貧困の解消に取り組むべきである。国や県も、ヤングケアラーの実態把握と問題解決に向けて、ようやく動き出してきた。ヤングケアラーは、家族の世話をするということに子どもも家族も違和感を覚えず、学校も把握が難しい。家族のケアはとてもよいことであるが、大事な成長過程に必要な勉強や部活動に励む機会が失われるということは、非常に残念なことである。
国内の各地域で実施されている子どもたちへの支援に対する批判は常に存在する。日本人の美徳なのか、子どもの面倒は親がするものという根強い概念がある。
しかし、何らかの理由で起こる親の経済的な問題は子どもに責任はないと私は思う。本来は国の政策として取り組むべき課題であるが、子どもが親の貧困の影響を受けず、国民の権利として、しっかりと教育を受けられるように支援をするべきと考え、以下の質問をする。
(1)当市の子どもの貧困の実態を把握しているか。
(2)当市のヤングケアラーの実態について把握しているか。
(3)親の貧困の解消に対する支援について、市の施策はあるか。
(4)質の高い教育の確保をどのように進めるか。