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南魚沼市議会映像配信

録画配信

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和3年12月定例会 12月14日 本会議 一般質問
  • 南魚みらいクラブ  桑原 圭美 議員
教育活動と市内経済の循環に貢献できる体育施設の整備を
 大原運動公園はスポーツ施設として県内随一の整備状況を誇っているが、教育活動だけではなく、市内経済の循環を図るため、持続的に活用ができる環境整備を推進させる必要がある。
 なかでも、テニスコートの整備状況はすばらしく、県総体だけではなく高校生のほとんどの大会が南魚沼市で開催されるようになっている。
 しかし、ここ数年、新型コロナウイルスの感染拡大による大会の規模縮小とテニスコートの芝の張替え作業などにより、長岡市での開催が増えている。
 旧塩沢町時代の建設当時からの経緯もあり県内のテニス大会が大原運動公園で開催されているが、テニスコート以外の整備状況や交通の利便性などの理由で、他市が我が市に取って代わる動きもある。
 県内テニス大会のメッカとして、また、スポーツを通じた教育と健康増進や、市内経済に貢献できる施設として、さらなる整備の充実を図るべきと考え、市の方針を問う。
(1)大原運動公園テニスコートの利用に関する実態を把握しているか。
 ①人数・校数など大会の開催状況は。
 ②人数・校数など合宿の実施状況は。
 ③大会の開催、合宿の実施等による市内経済への貢献度は。
 ④市内の愛好家や宿泊施設が不満なく利用できているか。
(2)今後の大原運動公園テニスコートの整備に対する考え方は。
 ①かねてより課題となっている管理棟の建設を行うのか。
 ②管理棟を建設する場合の予算確保や実施の見通しは。