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- 令和3年3月定例会 3月9日 本会議 一般質問
- 南魚みらいクラブ 目黒 哲也 議員
1 下水道整備による生活環境の保全と下水道資源を有効活用した循環型社会の構築について
現在、南魚沼市の生活排水処理に関しては、流域下水道六日町浄化センターを処理機能の拠点化として事業を進めている。
そこで以下の4点について市長の見解を伺う。
(1)し尿等受入施設の供用開始にあたり、流域下水道施設の受入能力を把握していたのか。
(2)し尿や浄化槽汚泥の通年投入、また農集汚泥の流入時期について、県と十分な打合せ等はしていたのか。また、搬入の受入れができない状況になった場合の対応策はあるのか。
(3)普及に努めている生ごみや紙オムツ粉砕で発生する汚泥を現下水道処理施設で処理できる能力はあるのか。あわせて、災害時において対応できる能力はあるのか。
(4)今後、下水道資源を有効活用し、エネルギーの地産地消を考えた循環型社会への取組を進めていくのか。
2 市民病院の経営状況について
社会厚生委員会において、今年度の市民病院の収支見込みが新型コロナウイルスの影響もあるが、厳しい財政状況にあるとの説明を受けた。その中で資金不足比率について、今までの病院事業会計では資金不足は発生していなかったが、来年度は資金不足に陥る可能性もあると説明があった。令和3年度予算を見ると、キャッシュ・フロー計算書では、資金期末残高が、前年度に比べ大幅に減少し500万円ほどとなっている。今後、一時借入金の増など負のスパイラルに陥るのではないか懸念される。この状況は、令和3年度の病院経営において、どのような影響が出てくるのかを伺う。
3 デジタル地域通貨の導入について
市内の商店街では、それぞれ地域でポイントカードを展開している。市民の利便性を考えると、市内で統一したデジタル地域通貨を発行し、地域経済の活性化とともに健康ポイントやボランティアポイント等も加算できるシステムを考えてみてはどうかと思う。市長の見解を伺う。
現在、南魚沼市の生活排水処理に関しては、流域下水道六日町浄化センターを処理機能の拠点化として事業を進めている。
そこで以下の4点について市長の見解を伺う。
(1)し尿等受入施設の供用開始にあたり、流域下水道施設の受入能力を把握していたのか。
(2)し尿や浄化槽汚泥の通年投入、また農集汚泥の流入時期について、県と十分な打合せ等はしていたのか。また、搬入の受入れができない状況になった場合の対応策はあるのか。
(3)普及に努めている生ごみや紙オムツ粉砕で発生する汚泥を現下水道処理施設で処理できる能力はあるのか。あわせて、災害時において対応できる能力はあるのか。
(4)今後、下水道資源を有効活用し、エネルギーの地産地消を考えた循環型社会への取組を進めていくのか。
2 市民病院の経営状況について
社会厚生委員会において、今年度の市民病院の収支見込みが新型コロナウイルスの影響もあるが、厳しい財政状況にあるとの説明を受けた。その中で資金不足比率について、今までの病院事業会計では資金不足は発生していなかったが、来年度は資金不足に陥る可能性もあると説明があった。令和3年度予算を見ると、キャッシュ・フロー計算書では、資金期末残高が、前年度に比べ大幅に減少し500万円ほどとなっている。今後、一時借入金の増など負のスパイラルに陥るのではないか懸念される。この状況は、令和3年度の病院経営において、どのような影響が出てくるのかを伺う。
3 デジタル地域通貨の導入について
市内の商店街では、それぞれ地域でポイントカードを展開している。市民の利便性を考えると、市内で統一したデジタル地域通貨を発行し、地域経済の活性化とともに健康ポイントやボランティアポイント等も加算できるシステムを考えてみてはどうかと思う。市長の見解を伺う。