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- 令和2年3月定例会 3月11日 本会議 一般質問
- 南魚みらいクラブ 吉田 光利 議員
1 遊休地の活用について
平成の大合併による南魚沼市の誕生、少子高齢化による人口減により、小中学校の統廃合をはじめ、公共施設の廃止に伴い、遊休地の管理及び財政的負担が市の課題となっている。比較的立地条件の恵まれている物件でも過去の面影がなく、雑草が生い茂っているところが多々見受けられる。自分たちの通った母校の跡地が無残に荒れた状態になっているのは心が痛み、何とか再生し、活用できないものかと思うところである。そこで、市の遊休地活用について、市長の所見を以下に伺う。
(1)遊休地を市民へ分割譲渡し、宅地化等を積極的に進めるべきと思うが、どうか。
(2)遊休地の市民への売却、または賃貸による財産活用は、現在どのような取り組みか。
(3)現在の遊休地物件数と今後の増減の見通しはどうか。
2 消防体制について
消防団については、少子高齢化の影響もあり、部単位の再編統合から団員削減となった。さらに、団員のほとんどが勤めており、日中の初期消火対応はお年寄りが中心になると考えられる。したがって、常備消防署の出動が初期活動の頼りである。しかし、遠方の地域は時間的に初期の消火対応に課題が残る。そこで、市長に伺う。
(1)加速する少子高齢化、人口減に備えた消防体制についてどのように考えるか。
(2)消防体制において、特に消防署より遠方の地域には特別な配備が必要ではないか。
①水利確保環境の見直し整備は。
②近隣住民に火災を知らせる非常警報や、初期消火活動での弱者仕様の消防器具・備品の設置は。
平成の大合併による南魚沼市の誕生、少子高齢化による人口減により、小中学校の統廃合をはじめ、公共施設の廃止に伴い、遊休地の管理及び財政的負担が市の課題となっている。比較的立地条件の恵まれている物件でも過去の面影がなく、雑草が生い茂っているところが多々見受けられる。自分たちの通った母校の跡地が無残に荒れた状態になっているのは心が痛み、何とか再生し、活用できないものかと思うところである。そこで、市の遊休地活用について、市長の所見を以下に伺う。
(1)遊休地を市民へ分割譲渡し、宅地化等を積極的に進めるべきと思うが、どうか。
(2)遊休地の市民への売却、または賃貸による財産活用は、現在どのような取り組みか。
(3)現在の遊休地物件数と今後の増減の見通しはどうか。
2 消防体制について
消防団については、少子高齢化の影響もあり、部単位の再編統合から団員削減となった。さらに、団員のほとんどが勤めており、日中の初期消火対応はお年寄りが中心になると考えられる。したがって、常備消防署の出動が初期活動の頼りである。しかし、遠方の地域は時間的に初期の消火対応に課題が残る。そこで、市長に伺う。
(1)加速する少子高齢化、人口減に備えた消防体制についてどのように考えるか。
(2)消防体制において、特に消防署より遠方の地域には特別な配備が必要ではないか。
①水利確保環境の見直し整備は。
②近隣住民に火災を知らせる非常警報や、初期消火活動での弱者仕様の消防器具・備品の設置は。