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- 令和2年3月定例会 3月9日 本会議 一般質問
- 歩む会 阿部 久夫 議員
1 農業用施設の整備促進について
全国一のブランド米と言われている南魚沼産コシヒカリが、危機的な状況だと感じている。
2017年に28年間守り続けてきた「特A」から「A」に陥落し一大生産地に波紋が広がったのは、記憶に残るところである。
翌年には、農業者や各関係機関の努力により再度「特A」に復帰し、安堵した。
しかし、昨年収量はあったものの品質では一等米比率が、何と25%と信じられない数値になり、農業者や各関係機関に大きな衝撃を与えた。
品質低下の原因は台風によるフェーン現象である。北海道や東北地方では昨年より低下したが、80%を超えただけに残念である。
今年は、今までにない異常少雪で、春先からの水不足や異常気象による高温障害が心配されるが、「特A」や一等米比率が最低でも85%以上必要である。今後このような状況が考えられる中、基幹産業である農業を守るためには、老朽化した農業施設の整備や早期の圃場整備、農業後継者の育成が必要不可欠である。
そこで、市長に3点について伺う。
(1)農業施設の整備促進は。
(2)圃場整備の推進は。
(3)若い担い手の育成は。
2 教育現場の経費削減の取り組みについて
八海中学校で、志望校や成績など計22人の個人情報が流失した問題で、教育委員会は2月21日に記者会見し、教育長は「最も重要な個人情報を流失することは絶対あってはならない」と生徒や保護者に謝罪した。
原因は古紙の再利用とのことである。印刷した教師も経費節減のために古紙を利用したものと思う。
4月から市内22校新学期が始まり、多くの若い職員が転入してくる。教育長も変わったばかり、執行部も新しくなる中で予算を含めた経費削減の取り組みについて伺う。
全国一のブランド米と言われている南魚沼産コシヒカリが、危機的な状況だと感じている。
2017年に28年間守り続けてきた「特A」から「A」に陥落し一大生産地に波紋が広がったのは、記憶に残るところである。
翌年には、農業者や各関係機関の努力により再度「特A」に復帰し、安堵した。
しかし、昨年収量はあったものの品質では一等米比率が、何と25%と信じられない数値になり、農業者や各関係機関に大きな衝撃を与えた。
品質低下の原因は台風によるフェーン現象である。北海道や東北地方では昨年より低下したが、80%を超えただけに残念である。
今年は、今までにない異常少雪で、春先からの水不足や異常気象による高温障害が心配されるが、「特A」や一等米比率が最低でも85%以上必要である。今後このような状況が考えられる中、基幹産業である農業を守るためには、老朽化した農業施設の整備や早期の圃場整備、農業後継者の育成が必要不可欠である。
そこで、市長に3点について伺う。
(1)農業施設の整備促進は。
(2)圃場整備の推進は。
(3)若い担い手の育成は。
2 教育現場の経費削減の取り組みについて
八海中学校で、志望校や成績など計22人の個人情報が流失した問題で、教育委員会は2月21日に記者会見し、教育長は「最も重要な個人情報を流失することは絶対あってはならない」と生徒や保護者に謝罪した。
原因は古紙の再利用とのことである。印刷した教師も経費節減のために古紙を利用したものと思う。
4月から市内22校新学期が始まり、多くの若い職員が転入してくる。教育長も変わったばかり、執行部も新しくなる中で予算を含めた経費削減の取り組みについて伺う。